援(たすく)

化粧箱の変遷

愛される味に妥協はしません。変わらぬ風味を守り貫いています。

歴史を物語るだんごのパッケージ

明治四十年より『打吹公園だんご』の名前を冠した石谷精華堂のだんごの歴史は、化粧箱の変遷にも現れています。なによりご覧いただきたいのは、実に味のある、その〝だんご〟の三文字。戦時中の化粧箱には、ときの県知事八田三郎氏の文字が見えます。昭和四十年まで使用した図柄には、鳥取出身の彫刻家である長谷川塊記氏の文字を頂戴しました。そして、これまで使用した化粧箱(十本入り)には、長きにわたり東大寺管長に就かれた清水公照師の文字が書かれています。

創業以来、早いもので百三十余年、このように化粧箱の移り変わりはありますが、日本一を志すだんご作りの精神と味は、今も一貫して変わることはありません。昔ながらの風味は、お陰様で広くご愛顧いただいています。